生活困窮者の相談支援のどこが難しいのか。身近で具体的な典型事例をもとに、支援者が陥りがちな穴や勘違い等、相談現場に生じるミスマッチ構造の背景と原因を解き明かし、その対処法を考えていく。
本人理解の視点から、支援の日常を見つめ直す一冊。自らの支援の振り返りや、勉強会、事例検討会の教材として最適。

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▼中央法規出版 発行
▼一般社団法人社会的包摂サポートセンター 監修
▼判型　Ｂ５
▼ISBN　978-4-8058-5410-5
▼頁数　166頁
▼発行日　2016年10月
▼価格　2,160円（税込）

目次　
第１章　相談を受ける人たちへの５つの問いかけ
第２章　事例解説
・事例１　携帯電話のハッキングに悩む一人暮らしの女性
・事例２　夫がギャンブル依存で借金生活
・事例３　仕事も失い、生きる気力も湧かない
・事例４　どこに相談すればよいのだろう
・事例５　支援者は「アクマ」がついている人ばかり
第３章　事例検討のすすめ
第４章　実録！実践者たちの振り返り
資料