一般社団法人社会的包摂サポートセンター(以下「当法人」といいます)は、東日本大震災等の影響により様々な困難を抱えながら支援に辿り着けずにいる人や、社会的に排除されがちな人への多角的な支援事業等を通して、誰もが「居場所」や「出番」を実感できる社会の実現に寄与することを組織の目的としています。この目的を達成するため、当法人内中央本部(以下「当本部」といいます)で取り扱う情報資産をあらゆる脅威から守り、全ての利害関係者の信頼に応えてまいります。そのため、ここに情報セキュリティ方針を策定し、安全かつ適正な情報セキュリティ対策を実施することを宣言します。
- 当本部は、情報セキュリティに関する本部内体制を整備し、必要な資源を割り当て、規程の策定や運用の推進に取り組みます。
- 当本部は、自本部で取り扱う全ての情報資産を洗い出し、リスク評価を行い、機密性、完全性、可用性が損なわれないための必要な安全管理策を講じます。
- 当本部は、情報資産の取扱いに関する法令、国が定める指針、その他の社会的規範(特にISO/IEC27001を含む)、ならびに各種契約上の義務を遵守いたします。
- 当本部は、事務局長、職員、およびその他の情報資産を利用するものに対し、必要な教育訓練を定期的に実施し、この方針の周知徹底を図ります。
- 当本部は、情報セキュリティ上の問題に対して発生の予防を図り、万一問題が発生した場合にも迅速に対応し、再発防止に努めます。
- 当本部は、この情報セキュリティ方針が実行されるために必要なマネジメントシステムを組織内で運用し、継続的改善に努めます。
制定 2020年11月1日
一般社団法人社会的包摂サポートセンター
中央本部代表 事務局長 遠藤 智子